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2008年8月号vol.373

今月のタイムス
MONTHLY SPECIAL

夏休みの有意義な過ごし方
目標は「苦手科目の克服に全力集中!」中学生

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小学6年生
 小学校生活最後の夏休みです。中学受験を考えている人は、いよいよ「勝負の夏」がやってきました。この夏休みの過ごし方で受験の合否が決まると言っても言い過ぎではありません。さらなる実力アップを目指して勉強に取り組みましょう。
 中学受験を考えていないみなさんは、「思いっきり遊べる夏」は今年が最後と思ってください。中学生になって部活動を始めれば、夏休みの大半の期間で練習が行われるはずです。今年のうちに自分の中の新記録作りに挑戦してみましょう。水泳が好きな人は「この夏休みに全部で50km泳ぐぞ」でもいいでしょう。本が好きな人は図書館に通って「この夏休みに50冊読むぞ」はどうですか? お手伝いであれば「毎日昼食を作る」でもいいですね。自分ができる範囲で楽しんでできる何かを考え、およそ40日の夏休み中続けることが大切です。もちろん勉強も、これから出てくるアドバイスを参考にして毎日続けることを忘れないでくださいね。

◇算数◇
 小6の算数の多くは小学校の内容のまとめになっています。特に秋以降は総復習です。この夏休みに自分から復習にチャレンジしておくと、秋以降の勉強内容が簡単に感じられるはずです。割合や比、図形に関する知識は、中学校に進んでもそのまま使いますから、特にしっかり勉強しておきましょう。
 中学受験を考えているみなさんは、志望校の過去問題に挑戦する時期です。自分の足りない部分をはあくしてもう一度復習し、自分の実力アップのために時間を費やしましょう。勉強のペースは塾の先生とよく相談をして、多すぎて体の調子をくずしたり、少なすぎて成績が悪くなったりすることのないよう、気をつけてください。

☆計算問題

 計算は、算数のすべての問題を解く基礎になります。計算ミスが多い人は、どんなに考え方が素晴らしくても正解にはなりません。計算を自由自在に操れるように、毎日の計算練習を続けていきましょう。
 分数が出てくると難しく感じる人も多いでしょう。加減のときは「通分」を、乗除のときは「約分」を忘れないようにしてください。また、かっこがついていたり加減乗除が混じっていたりする問題は、ていねいにとちゅうの式を書いておきましょう。もしもまちがえていたときは、○×をつけて終わりにせず、自分の計算のあとを見直して「そこでまちがえていたか」をチェックするようにしましょう。自分のまちがいをチェックせずに放置している人は、また同じまちがいをくり返すものです。使う教材はドリルであったり計算の問題集であったり、自分の目標やレベルに応じて使い分けましょう。「消しゴムを使わない」ことが計算を上達させるコツですよ!

☆文章題
 中学受験を考えていない人たちも、基本的な文章題に挑戦することは必要です。「かけ算か割り算か」などと計算の方法にとらわれるのではなく、割合や比を上手に使って解く問題が秋以降の主流になってきますから、自分のレベルにあった問題(教科書でもOK)を選んで、文章を絵や図で表すことから始めましょう。速さやお金に関する問題は中学生になっても出題されますから、要注意!

◇国語◇
 いよいよ小学生の総仕上げの時期になりました。6年間で学習してきた漢字は完璧に理解できていますか? 教科書にのっていない熟語や読み方も、自分で調べて覚えてしまうくらいの積極性で勉強を進めていきましょう。
 中学受験を考えている人は、国語の勉強にも力が入りますね。国語の試験では、漢字もことわざも読解も、どの分野も苦手なものをなくすようにバランスよく計画的に勉強しましょう。

☆漢字・語句
 中学受験の予定の有無にかかわらず、自分のレベルにあった漢字・語句の問題集を用意しましょう。夏休みを利用して、一通り勉強を進めるように計画をたててください。覚えられなかったものにはチェックを入れ、必ず最低2回はやり直しをします。慣用句や四字熟語などは、中学受験はもちろん高校受験でもよく出題されます。覚えていれば得点できる分野ですから、何度も音読したり書き取りをしたりして知識を増やしていきましょう。

☆読解問題
 中学受験を予定していない人は、なかなか自分では手をだしにくい分野です。量の少ない問題集でかまわないので、問題文を何度も読んで内容を理解するという勉強法を試してみましょう。まちがえたところも正解できたところも、まとめて読み直し解答を点検しましょう。そのとき「あっ、なるほど」と感じる新しい発見があるはずです。これが読解力につながります。夏休みほど自分の実力をアップさせるのに適した時期はありません。ぜひチャレンジしてみましょう。

☆作文
 自分の考えを決められた字数で表現したり、自分でテーマを決めて自由に作文したりすることは、中学入試でもよく出題されます。作文は数をこなすことが大切です。この夏は読書感想文にもチャレンジしましょう。

◇理科◇
 中学受験を予定していない人は、この夏に博物館に行ってみましょう。化石や地層の観察をしたり調べたりすることが、自分たちの生活環境に大きく関わりを持つことを知っておくとよいでしょう。また、天気や気温を毎日記録しておくとよいでしょう。昨年は「暑い夏」でしたね。今年はどうなのか、自分の住んでいる地域はどうなのかということに関心を持ちましょう。TVや新聞をにぎわせる暑い地域が生じる原因について、自分で調べてみることも大切ですよ。

◇社会◇
 この夏休みは、歴史上の人物に注目してみましょう。教科書に出てくる人や、TV・本などで知った人物について図書館やインターネットを使って調べてみるとおもしろいですよ。歴史上の人物について調べが進んだら、その人物が活やくした時代を年表にまとめてみましょう。その時代背景が頭に浮かぶようになると、とても楽しい勉強になるはずです。自由研究として提出してみるとよいでしょう。
小学5年生
 はやいもので小学生としての夏休みはあと2回しかありません。ぼんやりと過ごしてしまうことのないように、勉強に遊びにスポーツに毎日の生活リズムを一定にして充実させるように心がけましょう。
 中学受験を予定している人は、この夏の勉強が大切です。ここでつまずくと小6の内容、中学入試特有の内容を進んでいくときにこまることになりますから、夏期講習会に参加して自分の勉強のペースを作り、自分の実力アップに全力投球しましょう。

◇算数◇
 小5で学習する内容は、実は小学校の内容の中で一番むずかしいとされる単元も入っているのです。1学期に習った内容で、まだよくわかっていないところはありませんか?  苦手な分野を残さないようにしていくことが第一の目標です。必ず復習を心がけてください。

☆整数と少数

 整数や小数のしくみは理解できていますか? ルールはわかっていても、かけ算やわり算のときの小数点の位置をまちがえてしまう人は少なくありません。小学校で使っている計算ドリルでもかまいませんから、毎日の計算練習を習慣にしましょう。

☆割合

 小学校の内容の中で、最も苦手にしている人が多い単元がこの割合です。小6の算数、そして中学校の数学へとつながっていますから、よくわからないまま放っておくのは絶対にやめましょう。かんたんな問題でかまいませんから、できる限り多くの問題を解いて慣れておくことが必要です。

◇国語◇
 小5では、敬語や方言などふだん使われているけど気にしていない言葉について勉強する機会があります。中学校の国語へつながっていくこの内容は、「教科書にある言葉の意味や漢字だけでなく、いろいろな言葉に興味を持ちましょう」というメッセージです。言葉に興味を持てるかどうかは、今までにどの程度本を読んできたかによって左右されます。ふだん読書の習慣がない人は、この夏休みには自分の好きなジャンルでかまわないので読書に挑戦しましょう。
 中学受験を予定している人は、小5で学習する国語の内容の大切さをすでにわかっていることでしょう。毎日続けて勉強することをわすれないようにしましょう。

☆漢字

 音読みが同じでも意味がちがう漢字など、覚えることが多くなってきます。スラスラと答えられるようになるまで、漢字ドリルなどを使って復習しておきましょう。書き順・部首も大切ですよ。

☆古い言葉の使い方
 昔使われていた「古文」とよばれる文章に少しずつふれていきます。読み方や意味を学習したら、必ず家でもう1回復習しておきましょう。

◇理科◇
 夏休みは外に出て観察をするのによい季節です。雲の様子や雨の量、毎日の気温、川の様子、星や月のすがた……など、自分たちがふだんあまり見たことがない世界を観察するとよいでしょう。ただし、保護者についてきてもらうことをわすれないでくださいね。観察と冒険は全く違うものです。

◇社会◇
 日本の産業、主に農業と漁業について学ぶのがこの学年のポイントです。自分が住んでいる地域の農業や漁業の特徴を知っていますか? この夏休みには自分の住んでいる地域について、しっかり調べてみるとよいでしょう。他の地域には見られない特色がある場合には、その地形や天候に理由があります。そのような背景まで調べることができると、もう立派な自由研究になりますね。
小学4年生
 小4になると、国語と算数のスピードが速くなります。高学年で学習する内ようの土台となる重要な単元が次々と出てきますから、夏休みの間にしっかり復習をしなければなりません。
 また、夏休みだからといって一日中遊ぶのはもう卒業しましょう。一日のスケジュールを決めて、毎日必ず机に向かう時間を作りましょう。「毎日勉強する」習かんをつけることも夏休みの目標です。

◇算数◇
 円や球、わり算や大きい数など、たくさんの本格的な問題をたくさんとくのが小4です。4月からの内容で、よくわからないままのところはありませんか? 必ずできているかどうかチェックしておきましょう。

☆少数と大きい数
 1学期に学習した内容を理解し、計算はできるようになっていますか? 計算ドリルなどで何度も計算の練習をしておきましょう。

☆面積
 初めて面積について学習した人も多いでしょう。この時期に苦手にすると大変なことになります。いろいろな形を見て面積を求められるように、面積の出し方をしっかり覚えて練習しておきましょう。

◇国語◇
 漢字のへんやつくりなども学習します。知らない漢字は辞書をひいて、自分で調べる習慣をつけましょう。ローマ字が初めて出てきますから何度も書いて覚えましょう。

☆漢字

 訓読みがとくにむずかしいので、何度も教科書を読んで読み方を覚えるようにしましょう。夏休みには「1日100字」など自分で目標を決めて、漢字の練習を続けるようにしましょう。

☆ローマ字
 夏休みには、ローマ字の読み書きの練習をしてみましょう。自分の名前はもちろん、身のまわりの品物の名前も書く練習をしましょう。

◇理科◇
 夏の夜は、花火も楽しいですが月や星の観察にもよい時期です。保護者についてもらって、月や星の観察日記をつけてみましょう。また、植物を育てるのもよいでしょう。

◇社会◇
 自分たちが住む都道府県について調べてみましょう。産業や交通の様子、人口がどのくらいなのか、最近の話題は何かなど、新聞やTVを注目してさがすようにしましょう。


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